ヨーロッパの生活者たち
こんにちは。おつかれさまです。
外国旅行へ行ったときの楽しみに
地元に住んでいる生活者を眺めることにあります。
できれば朝のラッシュアワーの地下鉄なんぞに乗車して
彼らの仕事に向かう様子を肌で感じたい。
ホントは会社へ行って職場見学させてもらうのがベストなんだけど
(映画のようにホントに個室になっているのか?うー気になる)
それは難しいので、通勤の様子やランチの様子を見るために
カフェでぼーっとすることもある。
前回、ロンドンへ行ったときも、あの金融街「シティ」で
彼らのファッション(レジメンタルのネクタイしている人はゼロだった!
そうね。ハリーポッターみたいに見えるのかも 笑)や、ランチで何を買うのかなど
興味深く拝見できた。
生活者としての様子を見たいので、ホントはお休みの日の彼らを
見たいのだけれども、都市は街が大きくなりすぎて
みなさん郊外生活してらっしゃるのでなかなか難しい。
街の中の人は相当なセレブなので参考にならない。
ロンドンに行ったら英国紳士に会えると思っていたら
観光客や移民労働者ばかりが店で働いていて、ナマ英国人になかなか
いまは会えない状況になっているものね。
それは東京でも同じような感じで、日本に来る外国人が日本の生活者を
見たいと思うんだったら、郊外(せめて吉祥寺あたり?)へ
足を延ばさないと無理だと理解できるよね。
で、都市のサイズ感をみてみようと測ってみた。
直線9キロメートルで、東京・ロンドン・パリを見てみてほしい。
ちょっと見にくいかなー。
東京は東の端っこを、両国とし西は東京都庁とした。
これを越えると少し生活者に会えるって設定。
ロンドンでは、東:ホワイトチャペル(切り裂きジャックの登場したとこ)
西:ノッティングヒルとし
おおむね、都市サイズは似たようなもんなのかなー。
各国、このエリアを越えると生活者に会えるのかなーと思える。
次回のヨーロッパ旅行計画のときは、都市ばかりでウロウロするのでは
なく、ちょっと郊外も検討しようと思った次第です。
できれば楽しい会話もあればうれしいんだけどね。