★ヨーロッパの旅・計画日記★~定年したら行くぞ!

★ヨーロッパが好きなので、まとまった休みがとれたら長期旅行に行くべく準備中。できれば春から夏にかけて2ヶ月間ぐらいブラブラしたいと妄想しております。

ヨーロッパを舞台にした小説は必読ですね

こんにちは。おつかれさまです。

ヨーロッパ旅行の際に重要なのが小説。

ドラマや映画ももちろんたっぷり鑑賞してから行くべしなんだけど

小説はその情報量と不透明さがいい。

不透明さとはつまり、自分の頭の中で思い描いていたものを

実際の現地に行って確認して、喜んだり失望したり反省したり・・・で

時分の想像力や能力の差異を感じるという、これまたスリリングなトリップなのです。

 

で、昨今はヨーロッパを舞台とした小説を探しているんだけど、

なかなかうまい具合の作品に巡り合えない。

これは自分が純文学が苦手などの勝手な理由もあるので実に情けないんだけど・・

 

そんななか、はずれがなく情報量が多くかつエンタテイメントな作品を

安定的に執筆しているのが皆川博子さん。

たとえば「開かせていただき光栄です」

ヘンなタイトルですがこれはおもしろい。

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開かせていただき光栄です

18世紀のロンドンが舞台で、まだ解剖学が世間に理解されていない時代に

学生たちが遺体を手に入れ科学的に理解をしようとする様子を

街の様子や行政の仕組み、当時の世情などをしっかり描いたうえで

表現されているので脳内トリップ間違いない物語です。

この作品以外に、

世紀末のオーストリア貴族がハリウッドへ行って俳優になる物語や、

アイルランドイングランドを舞台にした女海賊の物語など

「あなた行って取材したの?」と思ってしまうほど

緻密で幻想的なのです。ぜひご一読を。

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1888切り裂きジャック

また、以前ボクがロンドンに行ったときに楽しめたのが

服部まゆみ「1888切り裂きジャック」。

タイトル通り切り裂きジャックが出没したころが舞台なんだけど

通称エレファントマン・ジョゼフメリックも登場。

ふたつの物語がシンクロするなかで、ロンドンの町並みや風俗もよくわかり

これまた旅においしい読本なのです。

 

たっぷり読んで、たっぷり想像して、たっぷり旅に行きたい。

あーはやく行きたい。働いている場合じゃない!

 

 

 

 

ヨーロッパの行先選択方法

こんにちは。おつかれさまです。

海外旅行の悩みのひとつ

「限られた時間で旅先をチョイス」すること。これなかなか難しい。

 

基本的にボクは、フリー旅行のスタイルなので「フルオーダー」となる。

ツアーのように、選択肢があるほうが確かに楽ちんではあるのだけれでも

やっぱり自分のペースで旅をしたい。

 

先日、電車のなかで中国の人と話をする機会があり

彼の旅は下記のような感じであった。

・初日  東京着 観光

・2日目 東京→静岡(富士山見学)→名古屋泊

・3日目 名古観光→大阪移動

・4日目 大阪観光→広島移動

・5日目 広島観光 帰国

 

東京から広島まで800キロ。

外国旅行での800キロ移動というのは珍しくないのだけど

やっぱりちょっとキツイ。行ってみただけという感じがする。

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で、自分は ↑ 上のようなメモを書いて頭に距離感をつくる。

グーグルマップで、クルマ走行の検索したものです。

 

見てみると「東京→広島」の距離が「パリ→モナコ・ニース」に相当する。

 

ちなみに「バルセロナマルセイユ」までが(500キロ・8時間)

これは「東京→大阪」に相当する。

 

ボクは、次の旅では必ずバルセロナへ行きたいので、

バルセロナの次の観光地を考えるとき

マルセイユまで1日で行けるけど、丸1日移動に必要なのかー」と目安になる。

 

で、電車の場合はどうなのかなーと次の比較を考える。

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↑これは鉄道の所要時間。

日本の新幹線のような高速鉄道があるので

長距離でも短時間移動が実現できる場合もある。

 

見てみると

バルセロナマルセイユ」まで7時間!うーんクルマと変わらない・・・

「パリ→マルセイユ」まで3時間30分。はや!

 

「実際の距離」と「所要時間」

このふたつを押さえてしっかり計画をたてて賢いプランをたてよう。

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ご参考までこんなサイトがあります。

任意に国を選んで、他の国の上に乗せることができるものです。

バルセロナを大阪にセットしてみました。ミラノは岩手県ぐらいですねー。

https://thetruesize.com/#?borders=1~!MTczNTI5MjM.NjQ0OTMx*MzYwMDAwMDA(MA~!CONTIGUOUS_US*MTAwMjQwNzU.MjUwMjM1MTc(MTc1)MA~!IN*NjEyOTU0MQ.MjM2MDMwNjk)MQ~!CN*OTkyMTY5Nw.NzMxNDcwNQ(MjI1)Mg

 

あーはやく行きたい。

 

ヨーロッパ旅行のついでに、ニューヨークへ行ってみるってどうかな

こんにちはおつかれさまです。

ヨーロッパ旅行プランの立て方を日々検討しているんだけど

ふと、帰路の際にどこかへ立ち寄るのはどうかな、と思って

いろいろ調べてみた。

たとえば、

「日本→ヨーロッパ周遊→ニューヨーク→日本」って感じで。

べつにニューヨークでなくってもハワイでもバリ島でもいいんだけど、

 

で、どの程度の費用がかかるか調べてみた。

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右端に合計金額が表示されているのが見えるでしょうか。

「882,924円」と試算された(下記内容で)

スターアライアンスの利用

・夫婦ふたり

・2019年12月1日出国、2019年1月末に帰国

・日本発→ロンドン着・・ヨーロッパ周遊・・バルセロナ発→ニューヨーク着

 ニューヨーク発→日本着

ひとりあたり40万円以上を高いと思うか安いと思うか。

 

これは世界一周を各飛行機会社がオプションとして販売しており

そのホームページで試算したものなんです。

 

各航空会社が加盟しているアライアンスグループ内で一定の

条件を満たしていれば格安で世界一周できるというもので、

スターアライアンス(ANA、ルフトハンザ、ユナイテッドなど)

ワンワールド(ブリティッシュエア、アメリカン航空キャセイなど)

などどこかのグループを選択して

・東回りもしくは西回り(途中でもどることはできない)

・シーズンに関係なくいつでも価格一定(夏休みでも同じ)

などの特徴がある。

 

この試算では、ロンドンからバルセロナまでを自力で周遊する

プランとしているが、ためしにロンドンからバルセロナまでも

飛行機を使ったとしてみたら、4千円しか価格がアップしなかった。

 

もし、オンシーズンでヨーロッパ内でも飛行機を使うつもりで

あるならば、この世界一周チケットもばかにならないかもしれないな

と思いました。

 

ヨーロッパは広く個性的で、目移りがしやすく

ついついあれもこれもと欲張ってしまって薄っぺらい旅行に

なってしまいそうなので、プランの立て方が難しい。

選択と集中の思想でしっかり考えて、お値打ちな旅をしよう。

 

生涯の思い出になることは間違いないのでね。

 

ヨーロッパの楽しみ 鉄道とドライブ

 

こんにちは。おつかれさまです。

当年とって55歳のボクは、

退職時のヨーロッパ旅行を楽しみに日々の仕事にいそしむのであった。

ボクの勤める会社は、60歳でいったん雇用契約が終了。

さらに本人の希望があれば、65歳までの5年間を

契約社員で再雇用する制度となっているのだけれども

そのときの年収が240万円なのです。(月給20万円の賞与なし)

 

先輩の半分は「ばかばかしい」と

会社の再雇用を希望せず、みずから他の企業へアプローチして

月給20万円以上を確保努力しているのでした。

 

ボクも少しでも年収を多くすべく、知人の会社へアプローチしたり

人材エージェントへ登録したり情報収集はしっかりやっているのだけれども

現実は厳しい。

厳しい原因のひとつに、ボクが4年前に子会社への出向したことが

あるのでした。

実は、ボクは建築営業マンとして長年勤務していて

自分ではおこがましいのだけども、それなりに活躍できていたのです。

でも、会社は一定の年齢になると子会社への出向を命じる慣習があって

現在は人材紹介の仕事をしているのでした。

そう。まったく異なる業界・仕事・ブレーン・ノウハウなどなど。

これはきつい。

なにがきついって、長年蓄積してきた人脈をすべて捨ててしまう

ことに事実上なるのです。

だから定年後の再雇用を他の企業へ求めることが難しいのです。

ずーっと継続していれば、60歳をすぎた男にも一定の評価をして

もらえることがあるけども仕事が変われば難しいのです。

 

日本の人事制度は高度成長期のものがまだ残っていて

終身雇用を守るために、本人の部署を変更することについて

会社はなんとも思っていない。

実は、会社は社員を縛るため(他社へ流出しないよう)に

終身雇用制度を設けていたのであって、決して社員のためではないのですね。

 

この異動にともなう仕事の変更は相当なストレスで

本人にとって、おおきなものを失うリスクがあるのです。

 

これまで長いあいだ、国→企業→個人の優先順位があった。

しかし昨今は、個人→企業→国。という順序に見直されはじめているが

日本は非常に遅れている。

このあたり、ヨーロッパ企業ははやい。

リベラル色が強く、個人の尊厳を国や企業を優先して守ろうという

活動や事案、法令が多い。

 

なぜヨーロッパに惹かれるのかと

いつもぼんやり考えているのだけれども、この個人の尊厳は

ひとつのヒントを感じる。

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ベンツ夫人の旅路

上記地図は創業間もない無名のカールベンツの奥さんが

主人に内緒で朝早くからマンハイムの街を出発して、プフォルツハイムまでを

旅をしたルートです。

馬10頭以上必要とされる距離と時間を、一台のクルマが達成したことで

ようやく社会に認知されメルセデスベンツ自動車産業がはじまるのです。

 

ヨーロッパはおもしろい。

国王や教会などからの圧迫もあれば、こういう個人が個人として

尊厳を守りった活動も多く見られ、元気を与えてくれる。

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グレイトウエスタン鉄道夜行列車

上記写真はロンドンからコーンウォール地方へ夜行列車で

行ったときの乗車したものなのなんだけど

鉄道という国や企業主体が開発したものでも、そのおかげで

空前の旅ブームがはじまり、個人が個人の人生を楽しむことの

きっかけにもなっているのですよね。

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夜行列車の内部

たしかに鉄道は戦争にいちはやくから利用されるなど

負の側面もあるのだけれども、そうして人はすこしずつ前へ進み

個人が人生を楽しむ機会を増やし続けている。

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シトロエンレンタカー

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コーンウォールからロンドンへ

ボクが ヨーロッパをおもしろいと思うのは

そんなせめぎあいの歴史を感じ、その恩恵を得るよろこびを

ダイレクトに感じとれるからかもしれない。

 

いまの日本は平和で、「すべて国がやってくれる感」を国民がもっているようで

個人が確たる意思をもっている感じを受けない。

サラリーマン諸君も同じで「会社が考えてくれる感」がする。

 

ヨーロッパへ行くと目がさめるようで楽しい。

 

これからも定期的に旅をして、感受性を退化させないようにしたい。

楽しく生きるためにも。

イギリスはおいしい

旅に先入観は禁物。イギリスでの旅行はおいしかった。

こんにちは。おつかれさまです。

 

よく考えればわかる理屈なのです。

というのは日本で一番おいしい店が多いのは「東京」。

当たり前の話でお金持ちが一番多いところだからですよね。

もちろん「お金を出せば」という条件つきですが。

 

イギリスは「フィッシュ&チップス」だけで何もない。と

よく言われますが、実際に旅をするといろんなバリエーションがあって

おいしくいただけました。

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ガチョウのお肉!

↑ バラマーケットでおいしい!

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カレーランチ

↑ ロンドンのインド店もおいしい!

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牛肉!

↑ とにかくお肉がおいしかった!

  ヨーロッパ人 = 肉文化 !

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セントアイビスのお魚屋さん

↑ ロンドンをはるか西へ。

  大西洋海岸沿いのセントアイビスで魚をチョイス。

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カレイを

いただきます!

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もちろん定番の・・・

フィッシュ&チップスもおいしい。
芋の感じが違うのよね日本とは。サラダもおいしい。

 

世界は狭くなったといわれるが、まだまだ広いです。

地域特有の味があり、文化的な奥行を感じます。

イギリスは、豚・鶏・牛のどれが好きなんだろう。とか

そもそも欧州大陸からどのようにやってきたのか。とか

妄想のような楽しみかたを(無知であるがゆえに)できるので

おもしろいです。

 

気がつくとフランス人が出版した「肉」の専門書まで

買ってしまった。

肉の選び方・切り方・部位の選択・ローストの加減などなど奥深い。

 

次のテーマは「欧州人の肉文化」かなー。

学習は旅をさらに深くさせるからね!

 

 

ヨーロッパが右傾化しているけど、だいじょうぶなのかなー

EUは解体してしまうのかどうか。あれこれ考えてみると・・・

 

こんにちは。おつかれさまです。

 

最近のヨーロッパは物騒な感じ。

イギリスがEUから離脱するブレグジッドはもとより、イタリア、スペイン、オーストリアなどでは政権活動の右寄り政党が存在感を出してきている。

また、ドイツもメルケルさんが求心力を低下させている状態は、EU全体の価値を引き上げるよりも自国のことのみを考えたい人が増えているからなのだろう。

 

EU発足前(1993年設立)のヨーロッパを旅行した経験があるボクは、ユニークな国がひしめき合っている感じがとてもおもしろくて、ヨーロッパ全体が「文化や歴史のテーマパークみたいだ」と思ったものだ。

一方でイタリアやギリシャの貨幣価値の低さには驚いてしまって経済格差を実感した。

 

ポーランドに至っては、市民が我々観光客を見つけると「ドルか円に変えてくれ」と両替を迫ってきたので理由を聞くと「この国は危ない。たぶんこのカネはいつか紙切れになる」と真剣な顔で説明してくれた。

各国が、文化を個性的に表現をしたうえで成り立っていれば理想的なのだろうけれども、そう簡単にはいかないのが経済というものなんだと実感した。

 

ジェームスボンドがオリエント急行で旅をする。

アランドロンがナポリの露店で買い物をする。

などなどの個性的な風景は薄まってしまっているけども、しかたがないのだろう。

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オリエント急行の食事ショット

昨今の日本の市町村合併もよく似た話なのよね。たぶん。

各地方では成り立たないので、お互いに合併をして地方としての売上(歳入)を引き上げて、一般管理費(歳出)を少しでも減らすことが生き残るための方策なんだろうけど、目先を追わざるを得ないのが悲しいよね。

 

ヨーロッパ市民も企業も国もがんばってほしい。

観光資源、製造、芸術、情報産業などなど各国ごとに強みを作ってもらってほしい。

合理的で大国だけれども味気のないアメリカや中国のようにならないでほしい。

きっとグローバル化にともなって、ヨーロッパ市民は下記のような考えになっているのかもしれないなー。

・これまでの産業が成り立たないのは中国をはじめ世界と競合したからだ

・これでは生き残れないので、締め出しをしよう

自国第一主義でいこう

って感じではないのかな。アメリカのトランプ支持者と同じで「グローバル化に乗り遅れた人たち」が支持者となっているのだと思う。

これ日本の若い人たちにもよく似た傾向がある。自分たちを誇りに思えるのは「日本人であること」のみであるひとたちが反韓・反中を主張することで精神を安定させている傾向と印象がかぶる。

 

江戸時代の日本は、各藩が貨幣を発行していたぐらい独立した経済圏が各地域でまわっていたのだけれども、船などの物流が発達して他の藩から安くていいものが”輸入”されると成り立たなくなった時期と、これまた印象がかぶる。

たとえば、紀州和歌山のミカンを江戸が輸入することになってしまったので、打撃をうけた静岡は江戸へのミカン販売をやめてお茶にシフトした・・・って話と。

これもいわばグローバル経済なのですね。

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江戸 海上航路

人間は外へむかって活動することでアイデアが出て活発になるのに

自国のことばかりに目が向いてどんどん小さくなっていくのはもったいない。

 

せっかくユニークで美しい文化もたっぷりあるヨーロッパは

経済活動もしっかりやって維持保全をしながら新しいことに取り組んでほしい。

 

楽しく旅行に行きたいからね。

そしてリスペクトさせてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大津市の交通事故に思う

痛ましい交通事故が本日あった。

滋賀県大津市で本日痛ましい事故があった。

保育園のこどもたちをお散歩に引率するときに、2台のクルマが

接触事故をおこしてそのはずみで子供たちへ突っ込んだようだ。

 

僕もこどもを育てたので、2歳ぐらいの子供の愛くるしい姿は

よくわかるので、ご両親や保育園の方などの心境を思うと

可哀そうでつらくなる。

 

また加害者の女性ふたりも、適切な言葉がでないが気持ちが察せられる。

おそらく、ほんの一瞬の過失でこのような事故になってしまったのだと

思うと運転を後悔していると思う。

 

「クルマの利便性」と「不幸なできごと」を人間はハカリにかけて

クルマを利用し続けているので、一定の割合でこのような事故は

起こり得るという選択をしていることになる。

 

よって、少しでもその「不幸なできごと」を減らすべく

信号がありルールがあるのだけれども、今回の事故現場は

ガードレールがないところで事故が発生したようで思わずうなってしまった。

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ロンドンの車道と歩道

というのもヨーロッパの多くの街では

歩道にガードレールの設置があまりなく、われわれ旅行者はおかげで

その美観を楽しんでいる。

日本のゴテゴテした道路風景よりおとなっぽく、いつもカッコイイと

思っていた。

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東京の風景

しかし、今回のような事故を見てしまうと

どう判断してよいのかわからなくなってしまう。

 

美観が人の生命を優先しないのは当然のことではあるが

人の安全について、防備をすればするほど街の美観は悪くなっていく。

どこで折り合いをつけていいのだろうか。

実際、クルマがヒトに突っ込んだテロがフランスの観光地でもあったので

ヨーロッパでもそのあたり議論されているのかもしれないが

今後どのような展開になるのか。関心をもって見守ろう。