ヨーロッパの住宅について
こんにちは。おつかれさまです。
最近は街を歩くと観光客の外国人が多く、数年前には考えられなかった
風景になって驚くばかりです。
そんな日本のインバウンドが過熱している中、
先日、知り合いの韓国の人に「どうして日本に来たの?」って
聞いてみたら「マンガで日本の食べているものがおいしそうだった」から
だそうで(かつ丼やお好み焼き)、日本に定住しちゃったそうです。
なるほどなー。
マンガが国際貢献しているとは・・と思いきや。
よく考えたら、自分もマンガ・映画・音楽などなどの影響で
外国に憧れたクチなのでよく考えたら当たり前のことだったのね。
実は、最近はイギリスを舞台にした映画をよく見るんだけど
若いころはハリウッド映画ばっかりだったので、その違いに気づき
なかなかおもしろい。
最近凝っているのが、映画を観ながら
住宅の間取りをらくがきスケッチすること。
アメリカ映画では、玄関を開けたらいきなりリビングがあって
「はー。気候がいいからなのかな。それとも来客重視なのかな」なんて
思っていたけど、イギリスの住宅はよく見るとそんなことはないようだ。
この間取りは、主人公ヒューグランドが住んでいるものなんだけど
1階から入ってステップを上がって食堂。
2階へあがってようやくリビングとなっている。
ヒューグランドの妹の家も、玄関→廊下→リビングや食堂の
順序で入っていく様子が確認できる。
おおざっぱなアメリカ映画より、イギリスを舞台にした作品のほうが
なんとなく距離の近さを感じるのは
日本人に少し感覚が近いからなのかなと思ってしまう。
なんとか機会があれば
ヨーロッパ各国の家に入ってみたのだけども
ホームステイに熱中している職場の先輩は
「世界中ホームステイしてる」「絶対やるべし」って言ってくれるけど、
どうも当たり外れがあるようで、なかなかその気になれない
のが本音なんですね。わがままなんですが。笑
しばらく映画漬けになって
ますますヨーロッパ旅行の妄想をふくらませよう。
では。